そういえば眞尋ちゃんは野球系VTuberなんですよ。

そういえば眞尋ちゃんは野球系VTuberなんですよ。

ハロー、こちら櫻井眞尋です。

今日は少しばかり言いたいことがありまして、ブログ更新の予定もなかったのにキーボードの前にこうして座しているわけです。

言いたいことは何かっていうと、タイトルの通り私が野球系VTuberであることが薄れつつあるんじゃないかなぁ?と。まあ、野球系の発言をロクにしていなかった私にも原因がありますので、今日は野球の話をしようかと思います。需要があるかどうかはわからないけど書く。

そもそも野球系VTuberとは何か。

私は野球系です!と主張する前に、そもそも野球系VTuberとはなにか?という疑問が出るんじゃないでしょうか。簡単に言うと野球に関連する活動をしているVTuberです。まあこのあたりは他のジャンルのVTuberさんと変わらないかと思います。

ちなみに、YouTuber/VTuber/ブロガー等々ひっくるめて、ネットで野球系として活動している人のスタンスは非常に多岐にわたっています。

元プロ、プレイ実践系、数値分析系、観戦エンジョイ系、ファン活動系、野球ゲーム系、その他諸々…

眞尋ちゃんは野球経験がなく、基本的には見る専です。この中だと観戦エンジョイ系が一番近いのですが、Web活動するにあたって一番数が多く差別化が難しいのが完全エンジョイ系だと思います。そのため、数値分析系やゲーム系の活動も織り交ぜつつ展開しようと考えています。

櫻井眞尋の野球の話。
遠いから行けてないけど楽天生命パークには一度は行っておきたい。

眞尋ちゃんの野球属性

じゃあその多岐にわたるらしい野球系ジャンルの中で、眞尋ちゃんは一体どんな属性を持ってるのよ、ということを書いていこうと思います。

贔屓リーグ、贔屓球団

贔屓球団は東北楽天ゴールデンイーグルスです。

そのため観戦はパ・リーグ中心に行っており、試合が無いときとかは楽天以外の試合も見る、といった感じ。セ・リーグは観戦環境がないので普段は見てません。

楽天ファンになったきっかけは球団創設に立ち会えるため他のファンからにわか扱いされないだろうという、割と酷い理由。ちなみに眞尋ちゃんの地球での潜伏先が東北の某都市なので、対外的には「地元なんでー、エヘヘ」って言ってますエヘヘ。

あ、言い忘れましたが基本プロ野球一軍オンリーです。二軍はカバーしきれないのと、高校野球とか社会人野球、独立リーグはそこまで食指が伸びなかったです。野球系と言いつつプロ野球専ですね。なのでMLBも日本人選手が出る試合くらいしか見ません。まあ、これは好みの問題。

選手の好み、好きな選手

一芸特化タイプの選手が好きですね。「○○といえば△△」って表現できるような、走攻守ソツなくこなすタイプよりは、どこか抜けてるタイプのほうが好みだったりします。パワーがえげつないけどバットに当たらない低打率タイプとか、ミートはうまいけど実は足が遅いタイプとか。

銀次(背番号33・一塁手)

打力を全部ミートに割り振ったタイプで、某巨大掲示板群・木星実況板住民曰く「アヘ単※の王」。ストライクゾーンに限らずどこに飛んだ球でもバットに当ててしまうがゆえに、あたり損ねも非常に多く、うまくいかないときには簡単に討ち取られてしまうのが玉にキズ。ボール球を見逃したときのバットくるくるは好調の証。

高校時代はキャッチャーだったためプロ入りも捕手としてドラフト指名されたものの守備難から内野にコンバート(守備位置変更)、ファースト・セカンド・サードを無難に守ってくれる存在に成長しています。そういえば先日緊急時の急造捕手としても出場してましたね。珍しいものが見れました。

※アヘ単…「アヘアヘ単打マン」の略。バットに当てても打球が上がらずシングルヒット止まりになる選手のことを茶化す意味で呼んでいたりする。

青山浩二(背番号41・投手[中継ぎ])

楽天投手陣のおくりびと。気付いたら楽天現役選手の中で在籍年数が最長になっている苦労人。在籍年数は銀次と同じだが銀次が高卒、青山が大卒のため青山のほうが4歳年上。

過去イーグルスファンの胃を最も痛めつけたピッチャーといっても過言ではないのですが、ここ2年ほどは最盛期かと思えるほど異様な安定感を誇っていて、ファンは頼りにしつつも困惑しています。甘いマスクとマウンド上の不安定さからいっけん弱気なキャラに見えるが実は結構なオラオラ系だったりします。

過去の投手コーチがブルペンでの投球を見て惚れ込むもマウンド上では実力を発揮できないことが多かったため、ファンの間に「ここはブルペンだぞ青山」と暗示をかけようとする催眠術師が大量発生したり、なんてこともありました。

ゼラス・ウィーラー(背番号40・三塁手)

在籍5年目になる助っ人外国人。外見がトイ・ストーリーのMr.ポテトヘッドに似ていることからファンからは「芋」の愛称で呼ばれている。豪快なスイングから飛び出すホームランは私個人のハートをガッチリと掴み、ウィーラーがホームランを打つたびに「ホックホクやぞー!」と興奮してしまっているのはここだけの話。

と思っていたら球団はハクション大魔王とコラボしてしまってました。たぶん権利関係なんでしょうが、ちょっと勿体な…あれ、ぜんぜん違和感ない。

ちなみにすでに私の文章でもそんな感じに書いてますが、選手として語られるよりも明るいキャラクターがマスコット的に語られることが多い選手です。楽天ファンの芸人かみじょうたけしさんがコーチから聞いたウィーラーのエピソードを話すときも大体がツッコミどころ満載です。

そんなウィーラーは在籍年数が長いこともあって外国人選手のリーダー的存在も務めています。オフの日には他の選手を連れて買い物に行くそうですが、仙台駅前のヨドバシカメラに他の選手も連れて時計などを買い、ポイントはこっそり自分のカードに付けるという荒業を見せているらしいと。ピッチャーの癖を盗んで抜け目なく盗塁を決めることが度々あるウィーラーの抜け目のなさが私生活まで及んでしまっているという割とドイヒーなエピソードです。

でも、そんなポテへが憎めないのよね…

松井裕樹(背番号1・投手[抑え])

ネタキャラばかりに萌えるかというとそうでもなかったりします。その一人が松井裕樹です。入団2年目の2015年からクローザーを務めて、NPB史上最年少での通算100セーブを記録するなどまさに「守護神」の名にふさわしい活躍を見せています。

最大の魅力はなんと言っても奪三振能力の高さです。9回投げた時に三振を何個取れるかという奪三振率という指標があるんですが、松井裕樹は圧巻の15.03。野球見ない方にはあんまりピンとこない数字だと思うんですが、一般的に三振が取れると評価されるピッチャーでだいたい奪三振率が7.5くらいでしょうか。松井の数字はその倍です。フギャー。

ちなみに、私が球場で見たピッチャーで、誰がいちばん凄かったかと聞かれるときは、間違いなく松井裕樹の名前を挙げると思います。

私が松井裕樹を初めて生で見た試合は両軍合わせて8人のピッチャーが投げたんですが、最後に松井裕樹が投げた時に初めて捕球音が「観戦してた外野席まで響いて来ました」。球場では他にもメジャーリーグで投げている田中将大も見ているんですが、体験として非常にインパクトが有ったのは間違いなく松井裕樹の投球でした。惚れたね。

野球系VTuberとしての活動

基本的にはファン活動がメインになると思います。

あとは野球ゲームとしてスマートフォンの「プロ野球スピリッツA」をプレイしているので、そちらのキャプチャー環境が整えば、実況動画をやっても良いかもなぁとは思います。それと、数値分析系の動画は挑戦してみたいところではあるんですが、専門知識がないので厳しいかもなぁとは思ってます。これは追々。

というわけで、デビュー後はそんな感じのことをやろうと思っているのです。


こんな感じで色々と書いてきましたが、正直なところ書きたいモノの半分くらいも書けていないので、気が向いたら何かしら書くかもしれません。さすがにキーボードの前に座って2時間も書いてればそりゃ疲れますわね…

はい。今後も野球系VTuberの名に恥じないように、人の迷惑顧みず野球の話をもっとしていこうと思います。

以上、櫻井眞尋でした。